認知症の一歩手前!?

『軽度認知障がい』とは、、、

健常者と認知症の方の中間の段階にあたるもので、いわば認知症の予備軍といえます。

厚生労働省によると、その定義は次の通りです。

〇記憶障がいの訴えが、本人または家族から認められている

〇日常生活は自立できている

〇全般的認知機能(思考力や判断力)は正常

〇年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障がいが存在する

〇認知症ではない

日常生活に支障をきたすことはないため、気づきにくいと言えますね。

では、どうやって見極めたらいいのか??

おもな症状は、記憶障がいです。

「同じことを何度も言ったり、聞いたりする・・・」

「食事をしたことは覚えているが、何を食べたか思い出せない・・・」

「もの忘れが目立ってくる・・・」

このような行動が目立つようになると、軽度認知障がいが疑われます。

この軽度認知障がい、放置しておくと、、、

 

なんと、5年間で約50%の人が認知症へ進行するといわれています。

軽度認知障がいの半数が長期的には認知症になることが報告されています。

これって、本当に怖い数字ですよね。。。

だからこそ、認知症の手前のこの時期をしっかり見極めて、予防していくことが大切なんですね!

しのはらさんでは、この軽度認知障がいの段階で認知症予防プログラムを実践することが重要であることに着目し、、、

 

『認知症予防つきそい』というメニューをご提供しています!!

認知症に関する資格を持った専門家が高齢者の自宅に訪問し、お一人おひとりの状態に合わせて認知症予防に効果が期待できるプログラムを完全マンツーマンでご提供しています。

好きなことや趣味、生活する上で困っていることなどを聞き取りした上でその人に適したプログラムを作成しています。

認知症予防は継続することが大切ですので、ヘルパーのつきそいによる楽しい外出もプログラムに取り入れています。

介護負担を大きくさせる認知症を予防していくには??

認知症予防につながる効果的なプログラムの作成に、しのはらさんは日々、奮闘中なのです。。。