介護現場は書類の山!?

5/2の日経新聞に、『介護現場、書類負担の軽減を』という見出しで記事が載っていました。

その内容はというと、、、

 

介護業界では行政への各種届け出や記録など、膨大な書類の作成が求められており、それらに費やす時間の業務時間に占める割合もかなり大きい。

書類負担を軽減して浮いた時間を利用者と向き合う時間に費やせば、利用者満足度向上につながるし、介護事業者にとっても生産性向上につながる。

いくら社内でIT(情報技術)化を進めても、行政への届け出が紙のままなら効率は悪いままなので、行政には書類の簡略化とデジタル化に真剣に取り組んでもらいたい。

 

介護現場の経験がある人ならこの話、「ウンウン」とうなずけるのではないでしょうか?

介護現場で働く人たちは、書類の多さにウンザリしています。

これがなければ、もっとサービスの質向上に時間を費やすことができるのに。。。

介護職の人手不足は、今後ますます深刻さを増していきます。

このような事務的な部分から改善していくことも、『働きやすい介護業界』の実現に向けて有効な手段のひとつではないでしょうか??