しゃべる + 歩く

『つきそい』といえば、、、

しのはらさん!!

本日のつきそいは、利用者さまの自宅周辺を「おしゃべりしながらの散歩」でした!

「おしゃべりしながら」が、認知症予防の観点で重要なんです!!

「おしゃべり」プラス「歩く」

 

軽度認知障がい(認知症予備軍)になったときに、特に低下しやすい認知機能のひとつに、「注意分割機能」というものがあります。

注意分割機能とは、、、

ふたつ以上のことを同時に行うときに、適切に注意を配る機能のことをいいます。

この機能を高めることが、認知症予防には必要なんです。

「おしゃべり」と「歩く」で、ふたつ以上のことを同時に行っているんです。

運動にもなりますので、さらに予防効果UP!!

 

楽しく、認知症予防。。。

 

これ、しのはらさんの、こだわりポイントです。

(だって、楽しくないと続けられないですよね)

1時間散歩しているあいだ、利用者さま、しゃべりっぱなし!

ストレス発散にもなったみたいです!!

 

 

P.S.

GW後半ですね。

「海賊とよばれた男」(百田尚樹 著)を読んでいます。

出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした小説ですが、ほとんど事実に即しているそうです。

どんなことをしてでも会社はつぶさない。

経営者としての腹の決め方を学ぶのに適した本みたいです。

 

 

【最後にひと言】

楽しくないと、続かない!!