【失敗】友だちのチャレンジ、止めたほうが良かったのかな

お好み焼きを作ると、家族みんなが「めっちゃ美味しい!」と言ってくれて喜んでいる

篠原一志です。

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大失敗してしまった

うどん屋を開業した友だちがいました。

開業後、1年持たずに閉店しました。

話によると、お客さんで賑わったのは開店後、1ヶ月くらいだったそうです。

「大失敗だった」

友だちは、ため息まじりに言いました。

チャレンジを応援していました

開業前から相談を受けていたので、僕なりにアドバイスをさせてもらい、彼のことを応援していました。

でも、相談を受けるなかで、僕がどうしても気になったポイントがひとつありました。

それは、、、

自分が作るうどんには、絶対的な自信を持っていた。

ということです。

名店で修行して、有名なうどん屋を食べ歩き、試行錯誤を重ね、納得できるうどんを完成させた。

だから、自信があるんだと言ってました。

お客さんは、絶対に「美味しい」と言ってくれる、と・・・

もっとリスクを小さくして、チャレンジしてみてはどうか?

僕はどうしても気になったので、

店舗を借りる前に、

人を雇う前に、

知り合いを集めて試食会をしたり、イベントに出店してお客さんの反応を確かめてみてはどうか?

と提案しました。

「自分以外のいろいろな人にうどんを食べてもらって、意見や感想を聞いたほうがええよ!」

リスクが高すぎた

彼は、テストしなかった。

うどん屋さんなのに、『うどん』の試食は一切なし。

銀行から借り入れをし、店舗を借り、備品を揃え、人を雇い。

これでは、リスクが高すぎる気がする。

「たくさんお金を使うてオープンしても、肝心のうどんの評価が悪かったらどうするん!?」

これが、僕には言えなかった。

チャレンジを止めれば良かったんだろうか・・・

チャレンジすることはすばらしいと、僕は考えています。

仲間や友だちのチャレンジなら、尚更応援したい!

でも、、、

「それって、ちょっと厳しいんちゃうかなあ?」

って感じるときもある。

一度立ち止まって、もう一度よく考えてみてはどうだろうか?

って、言いたいときもある。

今回の、うどん屋の友だちもそう。

でも、自分の作るうどんには絶対の自信を持っていたから、ただただ試食の提案をしただけでは受け入れてはくれなかったんですよね。

背中を押してあげるだけが友だちではないのかな?

そんなことを感じた一件でした。

(この話を聞いて、うどん屋の友だちのことを思い出した。)


すぐにできるから、やってみよう!

すでに経験したことがある人に、話を聞いてみよう!

人生は一度きり!

人生は挑戦の連続!

dav

【本日のまとめ】

テストして、リスクを小さくすることはできる。


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